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「遠赤外線」は“炭焼きの魔法”ではない:伝導・対流・放射で読み解く加熱設計
1. 【導入】「遠赤」「炭焼き風」は、道具名では再現できない 直火の上に置く網。 溶岩プレート。 ブリケット。 セラミック板。 “それっぽい”道具は山ほどあります。 ただ、現場で再現性まで取ろうとすると、答えはここに収束します。 本質は道具名ではなく、 **「食材に入る熱の経路(伝導・対流・放射)の比率設計」**です。 2. 【前提】熱は3経路の足し算(現実は必ず混在) 料理で食材が温まる方法は、結局この3つしかありません。 伝導:触れて入る 対流:空気や水(油・蒸気)が運ぶ 放射:赤外線が当たる 現実の調理は、必ず同時に起きます。 違うのは、**どれが強いか(割合)**だけです。 ここだけ先に結論 「遠赤が効くか」ではなく、 **“今その食材に入っている熱の主役は何か”**を見た方が、ブレが減ります。 3. 【3経路の中身】それぞれの“勝ち筋”が違う 3-1. 【① 伝導(接触)】触れて入る熱 フライパン、鉄板、石床など、触れる道具は伝導が主役です。 結果を決める主要因は次の3つです。 ・接触面積(どれだけ触れているか) ・接触の安定(油膜/押
BOQUERIA
2025年12月15日読了時間: 6分


カターレ富山×県総スタグル40店舗──県人口と観客動員データで読むJ2復帰元年
今年初めて参加させてもらったカターレ富山のスタグルで思うこと、来年以降の検証。 J2昇格元年の「県総(富山県総合運動公園陸上競技場)」での1年を、数字とスタグル目線でまとめておきます。 ■ 1.Jリーグ全体の観客数は「歴代最多」の追い風 2025年のJリーグ全体の平均観客数は次の通りと言われています。 ・J1平均観客数:約21,246人(歴代最多) ・J2平均観客数:約 8,888人(歴代最多) ・J3平均観客数:約 3,760人(歴代最多) リーグ全体としては「右肩上がり」で、サッカーを見る人自体が増えている状況です。 この追い風の中で、カターレ富山と県総スタグルがどこまで伸びるのか、というのが本稿のテーマです。 ■ 2.県総スタグルの現在地(2025シーズン) カターレ富山は2025シーズン、J3からJ2へ昇格し、ホームゲームは県総(富山県総合運動公園陸上競技場)で開催されています。スタジアムグルメ(スタグル)の環境は大きく変わりました。 ・会場:富山県総合運動公園陸上競技場(県総) ・出店数:約40店舗(北陸最大級クラス) ・エリア構成:
BOQUERIA
2025年12月9日読了時間: 6分


15周年
拝啓 晩秋の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 おかげさまでBOQUERIAは2025年11月18日、15周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様の温かいご支援とご厚情の賜物であり、心より感謝申し上げます。 この一年を振り返ると、父の店の跡地に移転したことで、多くの方々との新たなご縁、そして懐かしいご縁が静かに交差した一年でもありました。世代を越えた繋がりを感じる中で、BOQUERIAの原点とこれまでの歩みを改めて見つめ直す機会となりました。 思えば、14年かけて積み上げてきた“手間の先取り”の仕組みは、少しずつ形を成し、店の中に穏やかな余白を生み始めています。積み上げた努力が日常に溶け込み、日々のリズムが自然と整う。そんな静かな成熟の兆しを感じています。 今年のテーマは「光風霽月(こうふうせいげつ)」。 雨が上がり、雲が晴れ、光と風が清らかに戻るように——これまでの積み重ねが澄んだ空気の中で輝き出す。 とはいえ、雨の日も、曇りの日も、それぞれに意味がある。そんな日々の積み重ねこそが、BOQUERIAの今を
BOQUERIA
2025年11月18日読了時間: 2分
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